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以下引用
女優の酒井法子(42)が昨年12月の仕事復帰後初めてテレビCMに出演する。ロックバンド「バロック」の新作CM。「マンモスうれピー」の決めゼリフを使って作品をPRしている。テレビ復帰には時間がかかるとの見方もあっただけに、CM出演は再起を懸けた活動の大きな転機になりそう。酒井は「声を掛けていただきとてもありがたいです」と話している。
出演するのは、バロックの新アルバム「ノンフィクション」のCM。
酒井は白のワンピース姿でアルバムの収録曲「キズナ」をアカペラで独唱する。徐々にバロックのボーカル怜(りょう)の歌声へと変わっていき、最後は酒井が“のりピー語”で決めゼリフ。「このアルバムに会えて、マンモスうれピー」と笑顔を見せる。6日からCS放送の音楽番組などで放映。地上波でも流れる予定だ。
先月28日に都内のスタジオで撮影。収録は約2時間で、酒井はヘアメーク中に曲を口ずさむなど準備を重ねて臨んだ。「アカペラで歌う部分が凄くドキドキした」と緊張もあったが、終了後に映像を確認すると満足そうな笑みを浮かべた。
酒井は昨年11月に薬物事件の執行猶予が明け、同12月の主演舞台で復帰。このCMが“テレビ復帰”の作品となる。「テレビ出演にはまだ時間がかかる」という見方もあっただけに、テレビ番組出演など今後の芸能活動の大きな契機となりそうだ。所属事務所には映画やドラマ、バラエティー番組などに加え、ディナーショーといった歌手業の依頼も届いている。所属事務所は「どれもありがたいお話。できることから少しずつやっていきたい」と話している。
スポニチアネックス 4月5日(金)7時1分配信
―執行猶予が明けた時の様子は?
息子が起きていてくれました。今まで支えてくれたお友達とお話ししながら、その時を迎えました。
―女優復帰に葛藤はなかったのか。
「私がやっていいものか」という気持ちもあったけれど、周りの皆さんが背中を押してくれた。「すごくやりたい」という気持ちで、この場に座らせてもらっています。
―女優復帰を決めた理由は?
(事件後)本当に何かにすがりたくて、自分の中で生きていくすべを見つけることに必死でした。それで介護の勉強をしようと、大学に入れてもらったのは3年前。パソコンによる通信教育に取り組み、現在も在学しています。
こうした選択は自分にとって正しいものでしたが、介護の学びの中で表現者としての役割の素晴らしさを改めて感じ、もう一度、自分自身が表現する側に立ちたいという気持ちが大きくなりました。
この3年間で、私には見えないところで、ファンの皆さんが「法子、頑張れ」と思ってくださった場面もたくさんあったと思う。頂いたお手紙、励ましの声を考えると、今日この日を一緒に喜んでくれているのではないかと思います。
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